【おもむき旅行記】人生の満足度を高める、趣味の旅行

こんにちは。OMOMUKI COMPASSの仁JINです。

2021年もあっという間に6月になりました。日差しが強くなりつつありますが、初夏バテすることなく過ごしたいです。

 今回の趣味のテーマは「旅行」。一度は行ってみたい国、あの町のグルメを堪能したいなど旅行の目的は様々ですが、そもそも旅行の準備や外出を嫌う人も多いです。昨今の新型コロナウイルスの影響で、外に出ようと思う人はさらに少なくなっており、大打撃を受けている観光業界。

しかし、こういう時だからこそ、旅行の良さや醍醐味を知って楽しみを増やすいい機会だと思います。ということで今回は趣味としての旅行をご紹介します。

これであなたも旅行好き？3つの旅行の醍醐味

皆さんは旅行と聞いたときにどんなイメージを思い浮かべますか？

「自然豊かな異国の風景を見る」、「人生で一度は見たい・行ってみたい○○」「あの町にしかないおいしいグルメを食べたい」というポジティブな目的や意見だったり、「友人に半ば強引に誘われる」、「そもそも外に出るのが嫌い」などネガティブなイメージが浮かぶ人もいるかもしれません。

そんな意見が分かれやすい旅行ですが、2016年にPGF生命が実施した「人生の満足度」調査では、人生の満足度を向上させる趣味・レジャーの1位は約54％が「旅行」と回答しました。（人生の満足度を高める趣味、1位は「旅行」・2位「パソコン」、60代・70代は約7割が「旅行」を選択 | トラベルボイス）

世にある様々な趣味の中で、これほどまで旅行が選ばれる理由は一体何なのでしょうか？それには大きく３つの理由があります。

新しい発見で視野が広がる

旅行は人の価値観や考えを広げるのに最適な趣味です。仕事や学業など普段の生活は変わり映えのしない日常であることが多いです。通勤通学やオフィス作業、同じ時間割で学習して帰宅など、ふと考えてみると変化のないルーティンをこなしていることに気づきます。

しかし、旅先では非日常を味わえる時間や場所が普段よりたくさんあります。旅先の名産品を知ったり、その土地の歴史や文化、そこにしかない景色や建物など見慣れない環境の中で大いに楽しむことができるでしょう。

日々の行動範囲から抜け出して違う景色や新しい体験をすることで、今まで気づくことがなかった考えや感情にも出会うことができます。

 一期一会の楽しさ

旅行を経験した人は共感してもらえると思いますが、旅行の思い出を振り返ると有名スポットや歴史ある建物のほかに、初めて会った食事処の店主、旅館の女将など親切にしてくれた地元の方などを思い浮かべます。

旅行で出会う人はまさに一期一会です。現代はSNSやネットを介して簡単に人と繋がることができますが、やり取りが希薄になりがちです。顔を突き合わせて会話をすること、旅行先での何気ないあいさつもその人にとって大切で濃い思い出になりえます。

見知らぬ土地や現地の人を訪ね、異文化体験ができることは、旅行の醍醐味と言えます。

アナザースカイへの関心が強くなる

旅行はその時間だけ楽しいというだけでなく、また行きたい、あの店の名物をまた食べたいなど旅行した場所が第二の故郷、俗に言うアナザースカイと思えるくらい好きになる人もいます。また昔行った旅行先のニュースを目にすると、より興味が湧いたりと関心が強くなります。

自分が住んでいる場所から関心を持てる範囲が広がり、旅行中に知ることができなかった情報や事柄に触れる機会が自然と多くなります。国外国内を問わず、そんな場所が増えることはとても良いことですし、遠い国や地域をより近くに感じられるのは旅行ならではです。

JINの旅行記、夫婦旅行や九州一人旅

僕自身も長期休暇を利用したりあえてシーズンをずらして年に数回妻と一緒に旅行をしています。

新婚旅行では会社の方におすすめされた金沢へ行き、昨年は話題になっていたGoToトラベルを利用して関西圏内の淡路島、琵琶湖、有馬温泉などを夫婦で旅行しました。

どの場所も自然に溢れていてとても気持ちが良く、今でも夫婦で思い出話をしています。特に金沢での夫婦浴衣体験と淡路島のうずしおクルーズは夫婦の中では一番印象に残っており、読者の方にもおすすめしたいスポットです。

また個人的に印象に残っている旅行として、妻と籍を入れる前の2018年夏に九州一人旅をした時があります。青春18切符を利用して3泊4日で鹿児島→宮崎→熊本→佐賀→福岡という経路で九州縦断をしました。

 旅行のほぼ半分が電車移動という少々過酷な旅でしたが、旅行のテーマであった幕末、明治維新にゆかりのある土地を巡ったり、名産品が使われた少し豪華な食事をしたりととても満足できる旅行でした。時間があれば、備忘録としてブログにまとめようと思います。

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皆さんも 機会があれば魅力ある土地を赴くままに巡ってみてはいかがでしょうか。 

ではこの辺で。

「あなたのセカイに、趣味のミライを。」

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旅行に関する過去記事はこちら↓ ↓

omomuki-compass.hatenablog.com