【手帳レビュー】愛用手帳の紹介とデジタル社会に手帳を持つ人が多い理由を考えてみた。
こんにちは。OMOMUKI COMPASSの仁JINです。
はてなブログの今週のお題「手帳」に合わせて、私が3年愛用している手帳をご紹介。
年を新しく迎えて買い替えるであろう手帳も人それぞれの趣味嗜好が分かれる小物。自分の趣に合う手帳と出会いたいですね。
また、現代のデジタル社会でスマホやタブレットを持っていても手帳を併用する人が多い理由も考えてみました。
手帳派とアプリ派はほぼ五分五分
2021年1月にLINEリサーチが日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、紙の手帳とデジタル/アプリの手帳のどちらを使用しているかを調査したところ、回答者約5000名のうち紙の手帳派は41%、デジタル/アプリ派が45%という結果になりました。
スマホの普及やネット上のビジネスが拡大しているデジタル社会で、手帳派とアプリ派が五分五分だったのは、私も意外でした。
デジタル社会に手帳を持つ人が多い理由とは
先の記事内には手帳派の理由TOP10も紹介されていますが、仁JINが共感できる理由と個人的な理由を挙げると以下の4つかなと思います。
一覧性が高い
手帳はデジタルに比べると日程を一覧できる点が優れています。デジタル/アプリの日程は詳細を逐一タップして閲覧しなければいけない分一覧性に欠けています。自分が見やすいように書き込めることやそのページを開くだけでひと月、週内のスケジュールを確認できるのは手帳の利点です。
使い慣れている
私も同感する記事内1位の理由です。長年手帳を愛用している人には使い慣れていることが最大の良さだと言えます。手を動かして書くことを習慣にしている人もこの理由には共感できるのではないでしょうか。
趣味嗜好に合わせてカスタマイズできる
日程のデザインや書きたい内容・量に合わせて、その大きさや中身を選べる点で手帳は重宝します。ビジネス使いしたいためにポケットサイズを選ぶ方や簡単な日記、家計簿などライフスタイルに合わせた種類を選べるなど趣味嗜好に合わせてカスタマイズできます。
記憶に残る、振り返りやすい(データが消えることがない)
五感をフルに使うと記憶に残りやすいというのは、よく紹介される記憶方法ですが、手帳もペンと紙で手書きできる分、日程や情報を記憶しやすいです。また、過去のスケジュールを振り返る時も手帳を失くさない限りデータが消える心配がないので、便利であるとも言えます。
3年愛用している手帳「PLOTTER」
実際に仁JINが社会人になってから3年以上愛用している手帳が「PLOTTER(プロッター)」です。
株式会社DESIGNPHIL(デザインフィル)という日本メーカーのブランド商品で、”創造力で未来を切り拓くひとのために”をコンセプトに革製手帳やリフィルなどメイドインジャパンの文房具が数多く販売されています。
本体のレザーバインダーは9,000~15,000円と非常に高価ですが、シンプルなデザインや専用リフィルの豊富な種類と作り込みの質がとても良く、社会人になる前から手にしたいと思っていた手帳でした。
一枚革で作られたバインダーはとても丈夫で、触り心地が良く、大きさもA5サイズ、バイブルサイズ、スクエアサイズ、ナローサイズ、ミニサイズと使い勝手に合わせて選べる点も利点です。
実際に使用している手帳の詳細は以下です。
レザーバインダー(Horse Hairタイプ)
サイズ:バイブル 縦180㎜ 横115㎜ 厚さ15㎜ 見開き240㎜
カラー:グレー(GY)
リング:11㎜径
こだわりの手帳を使いこみ、年を追うごとに革の色合いやしわなども変化するので愛着がわきます。出かける際は必ず持参する小物の一つで、ふと思いついたブログのアイデアやワードなども書き込んだりしています。
また、弟が誕生日祝いにプレゼントしてくれたペンもぴったり収納できるので手帳とともに愛用しています。ビジネスでもプライベートでも使用できるデザインなので、本当に買ってよかったと思える代物です。これからも長い付き合いになりそうです。
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2時間ほどでつらつらと書きましたが、皆さんもデジタルばかりに頼らない自分好みの手帳に出会えればと思います。
ではこの辺で。
「あなたのセカイに、趣味のミライを。」