【散策レポート】観葉植物好き必見！植物の楽園The Farm UNIVERSALで自然を満喫。
こんにちは。OMOMUKI COMPASSの仁JINです。
先日休日を利用して、妻と大阪茨木市にある『The Farm UNIVERSAL』へ出掛けてきました。初めて行く場所でしたが、観葉植物・草花の種類に圧倒されるほどでした。
今回は観葉植物や自宅インテリアを好む方に必見のthe Farm UNIVERSALの様子を散策レポートとしてまとめました。
植物の楽園 The Farm Universal
大阪・茨木市駅からバスで30分ほどの場所で、山の中腹に位置する広い丘にThe farm UNIVERSALの施設があります。
ここは、2015年4月にリニューアルオープンしたガーデンセンターで、国内最大級規模と言われる2,200坪もの広大な敷地で観葉植物、多肉植物、庭木、花鉢など様々な種類の植物が豊富に展示・販売されています。
丘の地形をそのまま使い、複数の建物が併設されていて、植物園や販売所は植物の最適環境に合わせた空調や温度に保たれています。
どの建物も自然を感じやすい作りで、施設内のレストランにも観葉植物インテリアがふんだんに施されていて、スポット全体のコンセプトが一貫、統一されているのが印象的です。
ヤギやウサギ、ニワトリとの動物触れ合い広場やいちご狩り体験ができるいちご園などもあり、カップルや家族づれも多くこられていました。
妻と赴いたのは2月下旬で、冬場の山は寒かったですが、世界の観葉植物園やくらしの森（園芸グッズ店）は冬でも室温並みの暖かさでした。植物に心地いい環境は人にも心地良いですね。
観葉植物初心者から上級者まで配慮したディスプレイ施設
到着してから全ての建物を見回って、一番驚いたのはその草花の数。世界の珍しい観葉植物や草花、ガーデニング用品など、その数はあわせて数千種類にも及ぶそうです。
手のひらサイズから2回建住宅並みの高さがある植物まで多種多様。植物のブース以外にもインテリアやオブジェの一角があり、所々にある施設スタッフの育て方豆知識などは初心者・中級者にとてもためになります。
各施設ごとに合わせたディスプレイもとても魅力があり、見ていて飽きません。実際の写真と共に各ブースごとの詳細を紹介したいと思います。
おはなのもり
おはなのもりは、主にガーデンフラワーが並ぶブース。季節ごとの草花が所狭しと並べられています。肥料や土、花鉢などガーデニングに必要なものは全て揃っています。花の苗や花鉢もお客さんに見やすく配置されていて、おもわず手に取りたくなります。
施設のインテリアも非常に魅力的で、自宅での観葉植物レイアウトやオブジェなども参考になります。
くらしのもり
園芸品やインテリア雑貨のブース。紫色のドアの向こうは秘密基地みたいな空間が広がっています。
天井からハンギングされた観葉植物や植物由来のアロマオイルなど自宅インテリアのバリュエーションを増やせるアイテムが豊富です。
また観葉植物を育てる初心者に嬉しいのがこのブース内にある「おにわのそうだんしつ」。
植物のプロが育て方やおすすめ植物などをレクチャーしてくれます。
私仁JINも実際に育てている観葉植物の水やりの頻度や根腐れを起こさないための手入れなどを教えていただきました。植物の種類に合わせたアドバイスをくれるので、とても助かりました。
かんようしょくぶつのもり
そして、一押しのブースが「かんようしょくぶつのもり」。
世界中の観葉植物が所狭しと並べられ、室内なのか屋外なのか分からなくなるほどです。下段から上段、天井にまで展示された観葉植物たち。全ての観葉植物を見るには1日では足りないくらいの数でした。
人の背丈ほどある観葉植物もあり、各ブースの置物やジャンルに合わせて展示されているので、写真を撮りたくなるようなところがたくさんあります。
せかいのしょくぶつえん
「かんようしょくぶつのもり」の隣に位置するのが「せかいのしょくぶつえん」。ここには、家の高さほどある植物や木が並んでおり、文字通り植物園でした。しかも展示されているものは全て売り物のため、ちゃんと値札もついています。こんなに大きなものをどうやって持ち出すのか気になります。
このブースも温度調節がされていて、とても過ごしやすくベンチも用意されているので、妻と一緒に3〜40分ほどのんびり時間を過ごしました。
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FARMER'S KITCHEN(ファーマーズキッチン）
施設内にあるレストラン「ファーマーズキッチン」は、店舗内が観葉植物のインテリアが施されており、施設のコンセプトに合わせた作りになっています。食事も窯焼きピザやパスタなど種類も豊富で、家族連れや地元住民の方などが訪れる憩いの場でした。
また、ペットと一緒に利用可能なテラス席もあり、飼い犬と共に食事を楽しむお客さんもおられました。
おにわのみどり
庭木を中心にハーブやアカシア、オリーブの木などたくさんの種類の植物が展示されているブース。
木の高さも人の背丈以上あるものから手に取れるほど小さいものや落葉樹、果樹など自宅の庭や玄関先に合わせて選べるものが多く、ガーデニング好きには最高の場所です。
VEGEE FARM やさい畑
施設から少し坂を登ったところにあるのが、「やさい畑」。
放し飼いにされているやぎやウサギと触れ合えるブースがあり、子供たちが興味津々になってエサやりをしていました。私も夫婦二人で童心に帰ったように、やぎやウサギのエサやりをして楽しみました。大人から子供まで楽しめるふれあいスポットです。
また、12月から5月までの期間は併設されている「strawberry farm No.15（いちご園）」ではいちご狩り体験もできます。家族連れの方たちが列を作るほど人気の場所でしたので、シーズンの間はぜひ体験されるのをおすすめします。
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いかがだったでしょうか？
私仁JINは妻と5時間以上、The Farm Universalで時間を過ごしていました。緑あふれる施設のおかげで日頃の仕事疲れを癒せましたし、妻とも楽しい時間を過ごせました。
観葉植物やガーデニングを趣味に持つ方におすすめの場所ですし、みなさんも大阪・茨木で癒しの時間を過ごされてはいかがでしょうか？
ではこの辺で。
「あなたのセカイに、趣味のミライを。」
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