【知育におすすめの趣味】OMOMUKICOMPASSが選ぶ、知育に最適な趣味4選
こんにちは。OMOMUKI COMPASSの仁(JIN)です。
2020年も5月になりました。そして今日は、八十八夜ですね。有名な茶摘みの歌のように、野にも山にも若葉が茂る時期ですので、OMOMUKI COMPASSも、実りある1ヶ月を過ごしたいと思います。
さて、今回の趣味のテーマは「知育に役立つ趣味」です。
コロナショックの影響で学校や幼稚園の休校が続く今、お子さんがいる家庭のお父さん、お母さんを労いたい思いです。さらに、リモートワークをしている方は、お子さんという名の怪獣によって大変な思いをされていると思います。。
今の非常事態に関わらず、お子さんがおられるとどうしても、子供優先の考えになってしまい、自分を見つめ直す時間や趣味にかける時間が減ってしまいがちです。
そこで今回は、自宅の中でも大人が楽しめ、お子さんの知育にもおすすめの趣味を4つ紹介しようと思います。
ぜひ、お子さんとのコミュニケーションの参考にしてくださればと思います。
■折り紙
日本の伝統的な遊びの一つである、折り紙。
この折り紙は、知育にとても良いとされています。その理由は
- 作品が完成するまでの忍耐力がつくこと
- 2次元から3次元を作り出す創造力を養えること
- 手を使うトレーニングになること
です。
たった一枚の紙から立体的な作品を生み出せるのは、折り紙ならではですし、比較的安価に始められるのも趣味としての良い点です。
実は僕も小学生の時は折り紙で色んな作品を作りました。折り鶴から始まり紙飛行機や多面体、それでも飽き足らず、親にねだって折り紙の本を買ってもらい、ゴジラやドラゴンなど難しい作品を作るのに没頭していました。
子供に達成感を味合わせることができる、文字通り、折り紙付きの趣味ですね。
■読書
言うまでもありませんが、読書もランクインです。ポイントとしては、
- 集中力と思考力を高めれる
- 親子の時間を作ることができる
- 国語力、文章読解力が身につく
の3点です。
集中力や思考力を高めると同時に、大人が子供に読み聞かせをする時間を持てれば、良いコミュニケーションの習慣にもなります。
このような親子の適度なスキンシップは成長に欠かせないですし、子供も大人にもプラスな趣味である読書は知育の王道と言っても過言ではありません。(言い過ぎかな。。)
ただし、お子さんが読む本は、年齢に合わせた絵本や児童図書を見極める必要がありますし、購入には絵本であっても、それなりの額になります。
出費を抑えたいなら、地域の図書館に行くもありですし、ECサイトやフリマアプリで中古本を購入するのも良いですね。
読書についてまとめたブログもあるのでご参考までに。
omomuki-compass.hatenablog.com
■家庭菜園、観葉植物
お子さんをお持ちの方なら、アサガオや芋掘りなど一度は土に触って植物を育てる、採取する経験があるのではないでしょうか。
子供にとって、何かを育てるという経験は発見の宝庫です。大人でも少しずつ成長する植物に元気をもらったり、観葉植物などでインテリアに癒しやアクセントを加えたいと思うものです。
現代は、便利なものでベランダを利用して家庭菜園ができるキットは、ショッピングモールやECサイトで一式そろいますし、育て方もインターネットやYouTube、SNSを通じて簡単に調べることができます。
僕自身もインテリアの一つとして、観葉植物を育てています。部屋の中に緑があるというのも、空間に落ち着きを与えてくれます。
宅内菜園や観葉植物も知育に良い大人の趣味といえると思います。
おすすめの観葉植物を知りたい方はこちらの記事から。
omomuki-compass.hatenablog.com
■楽器全般
クラシックなどが胎教にも良いことはよく知られています。音の出るおもちゃには、幼児はよく興味を示しますし、大人も心地よい音楽や楽器が奏でる音は聞くだけでもリラックスできます。
上記の3つの趣味からすると出費が一番大きい趣味(楽器の種類によります)ですが、楽器は一芸にもなりますし、子供の知育を考えるならいっそのこと良いものをと考える人も多いです。
実は、僕の妻も時々ですが、バイオリンを弾きます。学生時代に吹奏楽部だったころから、細く長く続けている趣味の一つです。また、亡くなったおじいちゃんもハーモニカを吹いていたのを覚えています。幼かった僕でも、ハーモニカを吹く祖父の姿を覚えているくらいですから、音楽の力は子供の心に残るものなんだと感じます。
下記の記事のように、知育楽器や初心者向けの楽器セットなどもあるので、探ってみてもいいですね。
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いかがでしたでしょうか。
ほかにも知育に良い趣味はたくさんあると思いますが、今回紹介した趣味に共通する点は、手や頭などの五感を使う趣味であることです。
デジタルに慣れてしまっている現代人にとって、五感を意識的にまたは主体的に使うことは、とても大事なことです。お子さんに限らず、大人の趣味としても五感をフルに使って楽しんでほしいと思います。
外に出れない時間を逆に利用して、ご家族や個人でも楽しめる新しい趣味の時間を育て助けるOMOMUKI COMPASSになれるよう、細く長く頑張りたいと思います。
では今回はこの辺で。
「あなたのセカイに、趣味のミライを。」
(2021年4月1日追記)