【人生論】ポートフォリオワーカーの週末戦記~活動で心掛けている3つのマインド~
皆さんこんにちは。OMOMUKI COMPASSの仁JINです。
年も暮れ、2021年もあと僅かとなりました。やり残しのないよう今年中にできることは終わらしたい、ブログを書こうと思い立って手を動かしている今日この頃です。
私もここ3ヶ月は中週よりも週末の方が忙しいんじゃないかと思うくらい多忙な毎日でした。一人何役もの活動を同時に行うポートフォリオワーカーの過ごし方は大変ですが、得られる経験やリターンは計り知れません。
今回は今年の振り返りも含めて、私の週末の過ごし方から活動で心掛けていることをお伝えしたいと思います。
ポートフォリオワーカーの週末
週末にNGOやNPO団体でのボランティア活動、語学講師、隙間時間を利用してブログ執筆などの副業をしている方もおられるかもしれませんが、そういう方たちにとって週末の時間の使い方は非常に大事です。例として私、仁JINのある週末のスケジュールを紹介します。
時間はざっくりしたものなので正確ではないですが、ご参考までに。
【土曜日】
8:30 大阪から講座会場の奈良へ移動 約90分
10:00 韓国語講座開始
11:45 韓国語講座終了
12:00 昼食
13:00 奈良から大阪市内へ電車移動 約90分
14:30 カフェ到着、NGOオンラインイベント広報PRのためのSNSコンテンツづくり
16:30 大阪市内から自宅へ移動
17:30 帰宅
18:00 夕食
19:00 全国各地のNGO代表によるオンライン研修会参加
21:30 研修会終了
【日曜日】
7:00 地元清掃ボランティア活動のため集合場所へ移動
7:45 集合、出発
8:30 清掃活動拠点到着
8:45 清掃活動開始
10:30 清掃活動終了、軽食休憩
11:00 解散、自宅へ移動
12:00 帰宅、休憩
13:00 昼食
14:00 NGOオンラインイベント広報PRのためのSNSコンテンツづくり
16:00 地元NGO事務局長、市議会議員との連絡など
16:30 韓国語講座報告書作成
17:30 NGOオンラインイベント広報PRのための各種SNSでの投稿手配
19:00 夕食
20:00 NGO提携団体主催のウェビナー参加
21:30 ウェビナー終了
この日程は一部で毎週同じではありませんが、忙しい期間は上記のような週末を過ごしていました。今年は韓国語講師、国際NGO代表、西日本オンラインイベントの広報事務局長など兼務が多く、激務まではいかないももの週末はあくせくしながら活動しました。今はまだタスクが楽な分、ブログが書ける時間があるくらいに余裕がありますが、今思うと過去の自分によくこの日程を切り盛りしたなと思うほどです。
就寝時は気絶したように寝ていることもあると妻から言われたこともあり、健康を心配されていました。私も深夜までPCを叩く時もあり流石にやりすぎかなと思う日も何度かあったため、その後はセーブしながら活動しました。
仕事やタスクに向かう上で必要な3つのこと
仕事と週末の過ごし方を両立するために、仁JINが心掛けているマインドを感単に3つご紹介します。
最善を尽くす(人と比べない)
ポートフォリオ・ワーカーであろうとなかろうと、職場の業務タスクや勉強、副業、家事、子育てなどをするうえで、今自分にできる最善の行動や実行を心掛けることは重要です。周りの人と比べる必要はないですし、自分の能力でやれる最大限のことをやれているかに集中することを意識したほうがかえって自分のためになります。
私も本業のほかに、韓国語講師、NGO代表、ブログ執筆をすることも全て、今の自分が実行できる範囲での行動をしようと心掛けています。できるかできないで迷うより、やるかやらないかで決めることが仕事でも実生活でも大事な指標だと思います。
結果は8割で良しとする(完璧を求めない)
日本人に良くありがちな完璧主義。何事にも全力で取り組むことやより良い結果を求めることは決して悪いことではありません。しかし、努力をしたり、いくら最善を尽くしても結果がそぐわないこともあります。
世の中完全で完璧な人間は存在しません。人には性格や個性があるため、仕事やスキルにも向き不向きがあります。ましてや、行動がすべて成功に終えれることも稀です。何事も結果は8割できていれば良しとするくらいの気持ちでいたほうが楽ですし、失敗したり、恥をかいた経験もやらないで後悔するよりは良かったと思えるようなプラス思考でいることが大事です。
早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め(協力・信頼関係)
留学中に先輩から聞いた心に残った言葉があります。それは『早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め』というアフリカのことわざです。その先輩は、一人で仕事やタスクをこなせば早く行えるが長続きしない、皆で活動すると仕事や活動の機動力は落ちるが長く続けられるという意味で語られていました。
ただ留学当時の私は1人で早く終わらせるのが良いのでは?という考えでしたが、社会人になってたくさんの活動に従事してみると、言葉の意味がより理解できます。人は1人では生きていけないように、小さな活動を始める、起業する、新しい趣味を持つなども、共有できる誰かと支え合ったり、役割を分担することで長く続けられます。
この言葉はコミュニティや会社の部署など組織を持つ人にとって大切な考え方だと思いますし、協力や信頼関係を築くための教訓とも言えます。
仁JINの『これまで』と『これから』
2021年は小さなことを積み上げる、挑戦の連続でした。月3回以上の韓国語講座は今年で全41回実施し、国際NGOの代表としては地域密着型のボランティア活動を継続して行った甲斐もあり、国会議員や地域有識者の方たちともご縁をいただくことができました。また、仕事の合間を縫って妻と宿泊旅行や日帰り旅行にも2,3度行けたことも良い思い出です。
今年は東京オリンピックパラリンピックの年、大健闘してくださった選手に負けないくらい最善を尽くせた一年だったと思います。『自分で自分をほめてあげたい』という過去のオリンピック名言の意味も良くわかる気がします。
来年は、積み上げた経験を還元する年にしたいです。活動に関わってくださった人への感謝はもちろん、若者のチカラで地域活性化に弾みをつけれる活動を行いたいと思っています。
また、おかげさまでこのブログもたくさんの方に一読していただき1000pv数を超えました。月一のペースで書くブログも少しずつ回数を増やしていけたらと思います。趣味の旅行で赴いたスポットや気になる趣味のあれこれをまとめていく予定ですので、これからもOMOMUKI COMPASSをどうぞよろしくお願いします!
皆さん良いお年をお過ごしください。
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ではこの辺で。
「あなたのセカイに、趣味のミライを。」