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【自宅インテリア】観葉植物を趣味に!初心者におすすめの観葉植物7選

こんにちは。OMOMUKI COMPASSの仁JINです。

久しぶりの投稿になりました。気づけばすでに春日和。暖かい春が近づき、新生活を始める方や自宅の模様替えを考える人も多いと思います。そこで今回はインテリアの一つである「観葉植物」を趣味のテーマに、観葉植物のメリットや育て方、初心者にもおすすめな観葉植物をご紹介します。

 新しい生活環境や部屋の中に緑を取り入れたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

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観葉植物のメリット

観葉植物とは、葉や草姿の色合いを楽しむために室内鑑賞を目的とした植物を指します。多種多様や葉の形や色合いはもちろん、個性的な幹や枝の形状など植物ごとの特徴を持っています。また以下のように観葉植物を置くメリットもあります。

 

部屋を彩るインテリアに

一番のメリットはおしゃれな部屋のインテリアになることです。在宅ワークや巣ごもり生活をする人が増えている中、空間に彩りが欲しいと思う人も多いのではないでしょうか。

空間を彩る定番アイテムとして観葉植物は人気ですし、部屋のイメージに合わせて大きさや品種を選んだり、自宅を華やかな空間にできるワンポイントとして考えるのも醍醐味といえます。
 

庭がなくても育てられる

マンションやアパート暮らしの方にとって、観葉植物は庭がなくても育てられることがメリットです。小型のものであれば部屋の場所をとることもありませんし、水やりや手入れが比較的少なくて済むものもたくさんあります。

室内で手間をかけずに育てられる植物を選べば、家を留守にしている時間が多い人にも良い趣味といえるでしょう。

 

運気アップや癒し効果に

観葉植物はその花言葉や風水から運気を上げる効果もあるといわれています。幸せを呼ぶ、厄除け、金運アップなどその効果も植物によってさまざまです。 

また、2017年に行われた花や緑のある生活に関する意識調査によると、自宅に花や緑を取り入れた理由として、1位は「花や緑が美しいから」が56.8%2位「リラックスしたい、癒されたい」が55.3%という結果でした。

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https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol57.html

 

花や植物の本来の美しさを愛でる心理的効果や癒しを受ける充足感などの要素が上位に入っています。調査内容からも観葉植物は物理的なメリットだけでなく、風水や精神的なメリットも重視されていることが分かります。
今は部屋に籠りっぱなしという人も気分を変えるために、部屋に観葉植物を置くのもありですね。

 

育て方のポイント 

育て方のポイントは大きく分けて、日光、水やり、風通しの3つがあります。

 

日光と温度の加減に気を配る

観葉植物の種類によって必要な日光の量が異なります。耐陰性(日照不足でも育ちやすい性質)があるものや十分な日光が必要なもの、日差しが強いと葉焼けしてしまうものまで特徴は様々です。
観葉植物を選ぶときは見た目もそうですが、部屋の日当たりの良さや置く場所などを考慮することが大切です。暮らしの環境に合う観葉植物を選ぶようにしましょう。

また季節による温度変化にも観葉植物は敏感です。もとは暑い地域に生息する観葉植物が多いので、春先から夏場の暑い時期はほとんど問題ないですが、冬場や寒い期間は暖かい場所で管理するのが得策です。

 

水やりのし過ぎは根腐れの原因に

基本的に水やりは、乾いたら鉢から水が滴るくらいたっぷりするのがセオリーです。鉢全体に水をあげることで、根の部分に水と新鮮な空気を送り込むことができます。

ただ植物によっては水やりをほとんど必要としないものや乾きに弱くすぐ枯れてしまうものなど特殊なものもあり注意が必要です。また害虫予防のために霧吹きなどを使って葉に水を吹きかける「葉水」が必要な植物もあるので、選ぶ際は育て方を調べることをおすすめします。

水やりで注意する点として、水やりをしすぎると根腐れの原因にもなります。私の失敗談でもあるのですが、購入して4カ月ほどの観葉植物を冬場の寒い時期に水をあげすぎてしまい、根腐れを起こして枯れさせてしまいました。
この失敗をきっかけに季節ごとに水やりの頻度を調整することが大事だと学びました。

 

夏場や暖かい時期は土の乾くタイミングが早いので、こまめな水やりが必要です。一方で冬場や寒い期間は植物自体が冬眠することもあるので、水をあげすぎないようにしましょう。

 

風通しでカビ害虫防止、こまめな観察を

日光や温度、水やりとは違い、風通しによって直接枯れる心配はありません。ただ、窓を閉めっぱなしだったりすると部屋の中の空気が悪くなるので、植物自体の病気やカビ、害虫が原因となって枯れる可能性があります。間接的なダメージを与えないためにも、風通しに注意して育てることを心掛けると良いです。

また私の失敗談ですが、旅行などで家を空けてから、帰宅して見たところ、土の上にカビが生えていたことが何度かありました。急いで取り除き、風通しの良いベランダに置いて事なきを得ました。
観葉植物も生き物なので、枯らしてしまわないようにこまめに観察することが大事です。

 

 

初心者におすすめの観葉植物7選

私も育てている観葉植物をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ガジュマル

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独特な根っこの形が特徴のガジュマル。東南アジアやオーストラリア、日本の沖縄など亜熱帯に分布しています。ガジュマルは育てやすい観葉植物として人気があり、葉をすべて剪定した後でも数週間で生えてくるほど。

 

またその生命力の強さから「精霊が宿る木、多幸の樹」とも呼ばれており、海外には大きなもので20mを超える大樹もあるといいます。観葉植物としては小さなもので10~20㎝、大型なもので約1mのものもあり、大きさを選べるのも良い点です。

 

私自身も自宅でガジュマルを育てています。育て初めは15㎝程だったのが、ぐんぐん成長して一年ほどで30㎝くらいになりました。育てやすくお気に入りの一つです。

 
ポトス

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 サトイモ科の植物であるポトスは、様々な色や模様の種類があり初心者からベテランまで幅広い人気がある観葉植物の一つです。温度管理に気を付けてさえいれば、冬でも枯れずに育つのも、インテリア用として好まれる理由です。

また、ポトスは「永遠の富」「華やかな明るさ」という花言葉があり、金運や華やかさというイメージから銀行や会社のロビーに飾られていることもあります。

 

生育旺盛で耐陰性があり、カーテン越しなど半日陰の屋内でも育てることが出来ます。つる性の植物なので、ハンギング用の鉢などを使って吊るして飾るのもオシャレですね。

 

ウンベラータ

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 ウンベラータはハートの形をした葉が特徴で人気の観葉植物です。可愛らしい見た目から、雑誌やCMでも取り上げられるアイテムとして幅広く知られています。
また生命力の高さとその葉型から「すこやか」「夫婦愛」「永久の幸せ」という花言葉を持ち、出産祝いや記念日ギフトとして選ばれる植物の一つです。

 

アフリカの熱帯林が原産地ともあり、現地では10mを超える個体もあるようですが、日本では50~150㎝の中型・大型のものが主流です。リビングなどでは葉型と樹形が映えることから、部屋の一角に飾る大き目のサイズに人気があります。

強い生命力と耐陰性があって比較的育てやすいですが、寒さには弱いので暖かい環境下で管理するのをおすすめします。

 

サンスベリア

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特徴的な葉を持つサンスベリアは、虎の尻尾のような縞模様から別名トラノオとも呼ばれています。マイナスイオンを発生させる植物としても知られていて、乾燥に強くほとんど手間いらずなので初心者におススメの観葉植物です。

 

サンスベリア花言葉は「永久」「不滅」とあり、縁起の良さから贈り物にも選ばれます。また風刺的な容姿から邪気を払ってくれる魔除け、厄除けの効果があるといわれています。風水の鬼門の場所や水回り、窓辺などに置くのがおすすめです。部屋や置く場所によって小型から大型のものまで大きさを選ぶこともできます。

 

私自身も自宅で育てていますが、紹介した通り手間がかからず、こんなに放っておいて大丈夫かと思うほどです。ただ手間いらずで難易度は低いですが、寒さには弱いので、秋から冬にかけては寒さを避けて育てましょう。

 

モンステラ

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モンステラは大きな葉と切れ目が特徴で、インテリアアイテムとして幅広く人気があります。南国や熱帯地方に生息する植物で元々は水を好む植物ですが、大きなものは乾燥に強く、耐陰性もあるため 初心者の方でも育てやすいです。

 

またアロハシャツなどにも描かれているモンステラはハワイで神聖な植物とされていて、ハワイ語ではモンステラに「湧き出る水」という意味があるそうです。花言葉も「壮大な計画」「嬉しい便り」などがあり、縁起のよい植物です。

 

中型から大型のものがよく見られますので、部屋の大きさに合わせて選んでみるのが良いです。

 

オリヅルラン

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長い葉のランナーがスタイリッシュで魅力的なオリヅルラン。見た目や名前から女性人気が高い観葉植物の一つで、乾燥に強く丈夫で育ちやすいので初心者にも好まれています。ポトスと同様にハンギング用として吊るして育てる方も多いです。

 

名前の由来はランナーから次々と増えていく古株が折り鶴をぶら下げているように見えることからその名がついたようです。また、その特徴から花言葉には「守り抜く愛」「子孫繁栄」などがあり、家庭運に良い植物とされています。

 

私自身も調べて驚いたのですが、オリヅルランには空気中の有害物質ホルムアルデヒドを吸収する空気清浄効果があり、アメリカの航空宇宙局NASAによる実験でも実証されているといいます。ちなみにオリヅルランは和名で、英名は草の生え方が蜘蛛に見えることから「スパイダープラント」というそうです。

 

 

パキラ 

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 パキラは人の手を広げたような5枚の放射状に伸びた葉が特徴で、環境に適応しやすく成長するのが早い観葉植物です。害虫がつきづらく根をあまり張らないので、長い期間育てることができ、手入れに慣れない初心者にもインテリア用としても人気です。

 

花言葉は「快活」「勝利」とポジティブで、風水的には仕事運や健康運に良いとされています。小型から大型まで好みの大きさのものを選んで、好きな場所に置けるのも良い点です。
ただしサンスベリアと同じく寒さに弱いので、室内の暖かい場所に置くのをおすすめします。

 

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 いかがでしたか?
皆さんも緑のある暮らしを趣味の一つとして取り入れてみてください。

ではこの辺で。

 

「あなたのセカイに、趣味のミライを。」